恍惚
ブライアン・ジョ-ンズ・プレゼンツ・ザ・パイプス・オブ・パン・アット・ジャジュ-カ
一時民俗音楽に凝った(凝ろうとしたぐらいかな)ことがあったのだけど色々聴いた中で衝撃的だったのがガムラン、ブルガリアン・ボイス、ジャジュカの3つだった。
ジャジュカはモロッコの一地方の民俗音楽に過ぎないようなので他の二つより知名度は劣ると思われるけれど、この作品をローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズがプロデュースしたことにより世界的に認知されるようになった。
一言で言うとトリップ・ミュージック。実際宗教的なトリップのための音楽だと何かで読んだような気がする。
ドローン効果とかミニマル・ミュージック的な繰り返しの効果とかでまさにトリップ、トランスするための音楽という感じ。
なので部屋の電気を消すとか(或は蝋燭だけつけるとか)お香を焚くとかドラッグやるとかなんかそういう工夫(?)して聴くと良いんじゃないかな。
とにかくそういうトリップ・ミュージックみたいの好きな人には大変お勧め!いやほんとお勧め!