ソドムの市

ソドムの市
ソドムの市

ソドムとゴモラと言えば旧約聖書に出てくるヤハウェの裁きにより滅んだ町として有名ですが、日本ではウルトラマンの怪獣の名前としてゴモラの方が有名でしょうか。ソドムと言えば『ソドムの市』という映画が問題作として有名ですが最高につまらなかったのでお伝えします。

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同性愛・スカトロジーサディズムとか、ファシズムとかそういうの自体は別に嫌悪の対象にはなりませんが、なんつーかこれって例えばサディストが見たとしても興奮しないんじゃないかって気がして。監督のパゾリーニさんは同性愛者だそうですが、おそらく社会的意識が先行し過ぎてるんですかね、当時のイタリアの社会状況とか一切知らない私にはただ退屈な映画でした。あるいはなんでこんな映画とったのかという興味は湧きますが。サド侯爵の『ソドムの百二十日』というのが原作らしいので一度読んでみようかな。まさかこんなにつまらなくはないはず。


基本的に批判的なレビューのようなものはしないつもりおりましたがこの作品に関しては拒否反応みたいのは当然想定してたでしょうから敢えて書きました。


題名は忘れましたが最近信じられないぐらいつまらない、ある意味衝撃的な映画をみました。恐るべしB級映画。

蛇足

作品の中のうんこはチョコレートとオレンジジャムかなんかでつくったらしい。おいしそうだね。