話と話し

最近よく「話しが〜」とか「話しを〜」という表記をよく見かけるけどやっぱ間違いだよね。テレビのテロップなんかでもみるけど、これはパソコンの普及の結果だろうね。そういう意味では新しいタイプの間違いというのか。変換する時に起こる間違いだからね。普通手書きでは間違えづらいと思う。動詞の連用形は名詞化するので「話し」というのが厳密に間違いか知らないけどやっぱ間違いだろうなあ。なんていうのか分からんけど変換する時横に説明が出ることがあるけどそこでは「話」を内容、「話し」を行為と分けていて、それは納得するけれど、後者の使われ方は限定的で例としてあげられているのも「お話しする」とか「話し合い」とかちょっと例として適切でない気がする。もちろん最近よく見るといったのはこのタイプに当てはまるわけでもないからやっぱ間違いだね。パソコン等の普及の結果と思われる点が面白いのと、余計なものを加えるという、間違いの中でもあまりよろしくないと思うことから採り上げてみました。