2005-09-07から1日間の記事一覧

俳句・自由律俳句

何事もなくて寝られぬ夜ひとり 秋の夜の老いたる蚊ども脚をさす 描きつかれ描きつかれ果てず 何もせずたばこの煙に涙も出ぬ 目覚ましをかける特に用事はない しなそばや大和の國の華となり

和歌

(結婚した同級生への年賀) 年の返ることやうやう歩みをはやめたりとはおぼさむや。されど今年はべちとおほせ給はむとて ごとならば返らざらなむしかはあれど君がもとには同じからめや (藤原くんに年賀状) 藤原に宿かるものとしらざりついかになくらむ好…

今まで作った和歌(短歌)、俳句(含む自由律俳句)を全部ではないけどまとめて発表します。季節はずれのも多いけど。