2006-01-22から1日間の記事一覧

擬古文習作について

ひさしぶりに辞書もなく書いたので意を尽くせないところが多い。いずれは語彙に関してもより現代語を使わず書きたい。

大声と我

余が大きなる声を厭うは余が大きなる声を出すこと能わざればなり。少年野球にてもアルバイトにても大きなる声出さざるべからざることあれどひたぶるにうたておぼゆ。とし長けてのちも改善することなし。自意識過剰なるべし。

携帯マナー論

携帯の着信音を響かせののしり電話するを電車内に聞くこそいとさうざうしくうたておぼゆれ。さこそとおぼゆめれど外にてもあいなくののしるははたうるさき心地ぞすべき。一方の語ること聞こえぬなれば電車内に電話するを非とするならんか。あやしうこそ。優…

序段

古き文の道やうやう忘れはべりぬればいにしえの文をまねびて日記を書かむ。今様の言の葉には直さざるにただただ読みがたくはべれば読むべからず。