2014-08-26 ■ 擬古文習作 秋立ちて後長しと言へども暑からば秋めく心地覚えねど油蝉の声なく法師蝉に秋の虫混じりてこそかつがつ夏の限りの切(せち)に身に入(し)む心地覚ゆれ。秋や来ぬつくつくほうしに秋の虫
2014-08-21 ■ フリードリンクというのも、もちろん持ち帰りまでやるわけはないけど、水筒に入れてるのを見たことがある。これはいちいち注意書きするのも変な話だしね。いちいちこんなことでトラブルになってたら営業が成り立たないわ。
2014-08-20 ■ 日記 大叔父が亡くなった。お通夜には沢山の方が来てくれた。後のことに寄り合ふ人のかほ見れば帰らぬ人のけはひ知らるるみ仏の櫃に飾れる花よりも人ぞまことの花にざりけるこの人の身内にあるぞ誇らしき我が身ものちはかからんと期す
2014-08-17 俳句 創作 暑気払いビールもいいけどカレーもね枝豆かそろそろ秋刀魚が食いたいぜ水畑の失せぬ眺めや盆参り蝉の音の移ろひに入む季節かなかんぜみの鳴くも一入秋の入りカナカナとカタカナに鳴くがつきづきしお盆とて二人も迎へに来ざらなむ盂蘭盆を待たず叔母上逝きにけり忽ちに立ち待ちの夜は更けにけり